外構工事ってどんな種類があるの?公共工事だけじゃない河原井の多様性を紹介

皆さんこんにちは。茨城県内の外構工事・土木工事を承っている株式会社河原井です。弊社は公共工事から戸建て住宅まで、数多くの外構工事・土木工事を手がけております。


今回は「外構工事とは?」をお伝えしていきます。これをきっかけに興味をもっていただけたら幸いです。




■そもそも外構工事って何?



外構工事とは、建物の外の空間の環境を整える工事のことを指します。具体的には門柱や門扉、フェンスなどの設置や、アプローチや駐車スペースの工事などが挙げられます。


同じような意味で使われる「エクステリア工事」は、外構工事を含めた空間デザイン全般を意味することが多いです。住宅の内装デザインを「インテリア」と呼ぶのに対して、「エクステリア」は住宅外の空間デザインのことを指します。


「外構」は塀やフェンス、門扉、カーポートなどの構造物を指すのに対して、「エクステリア」は外構の構造物に加えて植栽や光源などの装飾を含めた空間全体のことを指す場合が多いです。意味合いとしてはほぼ同義で使われる場合が多いですが、「エクステリア」のほうが多くの意味を含んだ言葉といえます。




■外構工事は必要なのか?



本項では外構工事に関して、デメリットやメリットをわかりやすく解説していきます。


・外構工事をやらないことで発生するデメリット

外構工事をしていない家のデメリットは、主に5つです。


● 住まいの外観が損なわれる

● メンテナンスの手間がかかる

● プライバシーが守られにくい

● 防犯面・安全面が確保されない

● 近隣住民とトラブルになりやすい


それぞれについて解説していきます。


デメリット①住まいの外観が損なわれる

住宅の建物自体がどんなに素敵な外観だとしても、外構が手つかずの状態では見た目の印象が悪くなってしまいます。整地されていない地面のみで、植栽や囲い、門柱などがない状態では、どうしても見栄えは良くありません。


外構は「住まいの顔」といわれるほど見た目の印象を大きく左右する部分なので、タイルや石畳が敷かれ、門柱や植栽があり、塀やフェンスで囲われた住まいは、美しく整った印象を与えてくれます。手が入っておらず放置された状態では、住まい全体の印象が悪くなってしまうでしょう。


デメリット②メンテナンスの手間がかかる

外構が手つかずの状態では地面が土のままなので、足元が汚れてしまったり、土埃が家や車内に入り込んでしまったりと、汚れやすい状態になってしまいます。特に雨が降った日やその翌日は、泥がついた靴で玄関が汚れたり、雨によって跳ね上げられた泥が外壁や窓ガラスを汚してしまったりと、さらに汚れがひどくなる恐れがあります。


また、土がむき出しの状態の地面は雑草が生えやすく、季節によってはすぐに雑草だらけになってしまうため、こまめに草むしりをしなければなりません。また、雑草を放置すると蚊など害虫の温床になってしまう恐れがあります。


外構工事で地面を舗装したり防草シートを施工したりすれば、泥汚れや雑草の繁殖を抑え、メンテナンスの手間を減らしてくれます。


デメリット③プライバシーが守られにくい

外構工事をしていないと外から敷地内が丸見えになってしまうため、プライバシーが守られにくくなってしまいます。塀やフェンスには敷地の境界を明確にする役割はもちろん、目隠しの役割もあります。


塀やフェンスがあれば敷地内の様子は見えにくくなりますが、外構工事を何もしていない状態では、敷地内の様子はもちろん、カーテンや窓を開ければ家の中の様子まで見えてしまいます。


デメリット④防犯面・安全面が確保されない

塀やフェンスなどの囲いや門扉がないと、誰でも簡単に敷地内へ侵入できてしまいます。また、小さいお子さんやペットが道路に飛び出してしまう恐れもあります。


囲いや門扉は、不審者の侵入を防いでくれるほか、お子さんやペットの飛び出しも防いでくれるので、手つかずの外構では防犯性や安全性の面で不安が残るでしょう。


デメリット⑤近隣住民とトラブルになりやすい 

外構工事をしないことで、近隣へ迷惑をかけてしまうケースもあります。たとえば地面を整地しないままにしておくと、土埃が風によって舞い上がり、隣家の洗濯物を汚してしまったり、窓を開けている室内に入り込んでしまったりと、クレームに発展する恐れがあります。


また、雑草が繁殖してしまうと蚊などの害虫が大量発生し、近隣住民にも迷惑をかけてしまうでしょう。


・外構工事をやることで得られるメリット

外構工事をしている家のメリットは、主に次の3つです。


● 外観の印象が良くなる

● 安全性・防犯性が向上する

● メンテナンスが楽になる


それぞれについて解説していきます。


メリット①外観の印象が良くなる

外構は「住まいの顔」といわれるほど見た目の印象を大きく左右するので、外構工事をすれば外観の印象を良くしてくれます。築年数が経っている家でも、外構工事をすることで家全体の見た目を良くしてくれるでしょう。


ナチュラルテイストや和モダン、南欧風など、建物のデザインに合わせたり好みのテイストを選んだりすることで、家全体の印象を大きく変えることが可能です。


メリット②安全性・防犯性が向上する

塀やフェンスで敷地を囲ったり、門扉を設置したりすることで、小さいお子さんやペットが道路に飛び出してしまうのを防げます。


また、目隠しの塀やフェンスを設置したり、ロック付きの門扉や防犯カメラ、インターホンなどを設置したりすれば、不審者が侵入しにくくなり防犯性を高められます。歩くと音がなる防犯砂利なども活用すれば、より防犯性が向上するでしょう。


メリット③メンテナンスが楽になる

モルタルやコンクリートなどで舗装したり、砂利や人工芝の下に防草シートを施工したりすると、雑草が生えにくくなりお手入れが楽になります。土がむき出しでなくなれば、土埃が舞ったり、泥汚れがついたりすることもなく、きれいな状態を保ちやすくなります。


このように、外構工事は住まいにおいて重要な役割を果たしています。株式会社河原井では、公共工事や土木工事、外構工事など様々な施工に対応しており、多数の施工実績を有しております。


外構工事など何かお悩みや気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。


また、株式会社河原井では現在、未経験・経験者ともに正社員を募集しております。これから土木業界でキャリアを積んでいこうとお考えの方は、様々な経験を積みながら資格取得を目指し、ご自身のキャリアを成長させてみてはいかがでしょうか。


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■土木・建築業界でのキャリア形成を考えるうえで重要なこと



いざ働こうと思っても、どのような企業に就職したら良いのか悩みますよね。本項ではそんな方に向けて、企業選びのポイントをご紹介します。


ポイント1:長期的なキャリア形成が可能な企業か

長く務めるなら、長期的なキャリア形成が可能かどうかは重要なポイントです。せっかく勤めても、キャリア形成が望めない環境ではさまざまな不安を感じてしまいます。


資格取得支援制度が整っていたり、取得した資格に応じて手当がついたりするなど、キャリア形成をバックアップする環境が整っている企業を選びましょう。


ポイント2:幅広い技術や知識を習得可能か

キャリア形成を考えていくうえで、資格を取得しながら管理する立場を目指していくのであれば、さまざまな業務内容を理解している必要があります。


弊社では公共工事から戸建て住宅の外構工事まで、さまざまな分野のプロが多数在籍しており、一流の知識を直接学ぶことが可能です。


ポイント3:素人・未経験でも応募可能か

「未経験でも応募可能な企業なのか」は重要なポイントです。「未経験歓迎」としている企業は教育体制が整っていることが多く、不安を抱えながら新たな業界に飛び込んでいく方にとっては非常に心強いといえるでしょう。


株式会社河原井では、先輩スタッフに一から学べるため、未経験の方も大歓迎です!確かな技術と知識を焦らず身に付けていきましょう。




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