土木作業員はきついから辞めたほうがいい?やりがいや向いている人をご紹介!

皆さん、こんにちは。

茨城県東茨城郡を拠点に、県内で一般住宅から土木工事・公共工事を手掛けている株式会社河原井です。


とかく物価は高騰傾向で、安定した仕事に就かないと将来が不安……と考えている方も多くいらっしゃるかと思います。

そんな時の選択肢の一つとなるのが、土木作業員。コロナ禍ではさまざまな業種が影響を受けたにもかかわらず、土木業界は堅調だったように、将来性に恵まれたやりがいのある仕事です。

けれどもちょっと調べてみたら、キツイという噂も……?

今回は土木作業員の仕事内容や適性のあるタイプ、そして働きやすい会社選びのポイントも解説します!




■土木作業員がきついと言われる理由とは?



土木作業員に興味をもち、インターネットなどで情報を検索してみると、きつい仕事であるというコメントが多く見られるかもしれません。

なぜ土木作業員は、きついと言われているのか。

一般的な理由として、以下のようなものが挙げられます。


・体を動かす仕事なので、一定以上の体力が必要になる

土木作業員の仕事にはデスクワークも含まれますが、基本は建設現場での作業が中心。重い資材の運搬やスコップを使った作業など、体力が求められる場面が多くあります。


土木工事のニーズは高いので、夏場・冬場も同様で、こうした時期は野外での作業は少々きついかもしれませんね。ただし体に障りがあっては元も子もないので、きちんとした会社なら熱中症対策として、こまめに休憩を取るなど手を打っているはずですので、ご安心ください。

最近は技術も進歩し、作業を軽減する便利な機械がたくさん導入されています。健康で土木に興味がある方なら、大丈夫ですよ。


・ケガや事故が発生する可能性が高い?

土木建築の現場では重機を取り扱ったり、建築資材を運搬したりします。したがって、部屋のなかでパソコンと向き合っているデスクワークなどと比べれば、事故が発生する可能性が高い、という声が出るのは当たり前ですよね。


ただし、事故が起こらないように万全の措置が取られており、国も法改正などに注力しています。しっかりした会社なら徹底して安全対策を講じていますよ。




■土木作業員は楽しい!ほかの仕事では得られないやりがいとは?



きついという噂も紐解いてみれば、土木作業員特有の作業内容というだけ。その一方で、土木作業員にはほかの仕事では得られないダイナミックなやりがいがあります。


・仕事のスケールが大きい

土木作業員が手掛ける仕事は、インフラ関係の工事を中心としてスケールが大きいのが特徴です。地図に残るような案件に携わることもありますし、人々の生活を支える意義深い仕事に魅力を感じる、という人も多いようです。


・モノづくりの楽しさを味わえる

子どもの頃、トンネルやダム、橋など、大きな構造物にワクワクしたことはありませんか?

こうした憧れを胸に抱いて、土木業界に進む人も少なくありません。新しくできた建造物やインフラを見たときに、末長く土地に根ざす仕事にかかわったという達成感と誇りを得ることができます。


・社会的意義が大きく人の役に立つ

安全かつ便利に生活を送れているのは、土木工事のおかげです。たとえばスムーズに移動ができるのは、あらゆる道路がアスファルトで舗装されているため。ECサイトでワンクリックで買い物をして、翌日に商品が届くのも、道路工事が行き届きすみずみまで道路網が張り巡らされているおかげなのです。ほかにも水道やガスが不自由なく使えることや、大雨でも河川が氾濫しないのも、すべて土木工事の恩恵です。


最近では大雨や台風、地震などの自然災害が激甚化していますが、被害に遭った土地の復旧作業を担うのも土木作業員。その仕事の重要性は、近年、とみに増しているとも言えます。このように土木作業員の仕事は、きわめて社会的意義が大きいものなのです。


・ふつうでは扱えない重機を操縦できる

小さな男の子は、ブルドーザーやショベルカー、ダンプトラック、クレーン車などを見ると目を輝かせますが、こうした重機への憧れを胸に抱いて大人になった方も多くいらっしゃることでしょう。


重機を操縦するには免許が必要で、試験をクリアしなければなりませんが、それだけに操縦席に座ったときの感慨はひとしおです。また重機の操縦にはテクニックが必要とされ、技術を習得するほどに現場作業が楽しくなるものです。




■土木作業員に向いている人ってどんなタイプ?



土木作業員になるうえで、資格は特に必要ではありませんが、適性はあります。では、土木作業員にはどのような能力が求められるのでしょう?


・モノづくりが好きな人

土木作業員は建造物や、ダム、道路といった公共工事、被災地での復旧工事など、さまざまな構造物に携わります。また必要に応じて図面の設計も担うので、総じて、モノづくりが好きな人は適性があると言えるでしょう。


また重機を運転する作業も発生し、会社によっては社員自らメンテナンスを行うこともあるので、機械いじりが好きな人も、この仕事向きと言えます。


・コツコツ仕事に向き合える人

土木作業はアクロバティックな個人技が重視されるわけではなく、チームワークが勝負。チームの一員となって、一つの構造物の完成に向けて作業するので、コツコツ仕事に向き合える人が向いていると言えるでしょう。また時期によっては過ごしづらい野外の仕事も発生するので、忍耐力をもって目的にまっすぐ向き合える人なら、ことのほか重宝されるでしょう。




■土木作業員にとって働きやすい会社とは?



未経験の方からすると、土木作業員はやっぱり大変そう……という印象をもってしまうかもしれませんね。そうした不安を解消するには、働きやすい会社を選ぶことが大切です。

安心して働ける会社の見極め方を解説します。


・指導のやり方がていねい

働きやすい会社は、指導の質がとても高いのが特徴。未経験者や経験が浅い人でも安心して現場に出ることができます。これまで培ったノウハウを惜しみなく教えてくれる会社なら、技術の習得スピードも早く、若いうちに一人前になれることでしょう。


・スキルアップできる環境が整っている

土木作業員は資格を取得すると、手がけられる作業の幅が増えたり、皆を取りまとめる職長としてキャリアアップがしやすかったりするのも特徴です。したがって、資格取得制度などスキルアップできる環境が整っているかも、会社選びのポイントです。


・スタッフ間のチームワークが良い

土木業界はとかく上下関係が厳しくて……という声がありますが、萎縮してしまうほど先輩が怖かったら、身に付くはずの技術も習得できませんよね。働きやすい会社は社内の風通しがよく、チームワークが良好です。


・しっかり休みが取れ、ボーナスがきちんと出る

土木作業員は現場で集中力が求められるだけに、きちんと休みが取れるかというのも重要な決め手。そして働いた分は、しっかりお給料として還元されるとうれしいですよね。毎月のお給料だけでなく、どれくらいボーナスが出るかも会社の募集案内でチェックしておきましょう。




■土木のプロ集団・株式会社河原井でいっしょに働きませんか? 未経験者も経験者も大歓迎です


株式会社河原井は現在、土木工事現場の現場管理を募集しています。

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もちろん、経験者の方も大歓迎!

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